第二章 その6 ~チャンチャン焼き
A先生にこれこれ云々、あれでこれで…と説明。
まだ自分で十分理解できていないので
あれほど飛行機の中で整理したのに話がまとまっていない。
さすが先生!要領をえない私の話を整理して下さって
書棚から数冊の本を取りだし笑いながらこう言った。
ほほ~今度はそのバッチ博士に興味をもったんだね。
凝りかたまらず、幅を広げることはけっこうけっこう。
自分の使命を忘れず、のめりこむことなく、進んでいきなさい。
そうだ、B先生を紹介するよ。興味深い話をして下さるよ。
A先生は横道にそれずバッチフラワーレメディを
学ぶあとおしをして下さった。ありがたい。
その数日後、A先生にご紹介を頂いたB先生を訪ね、
ここでもまた貴重なお話を伺い、札幌に戻ってきた。
帰札してからは、諸先生から勧められた文献を読み
バッチ博士の哲学、植物がもつ神話や三大医学など
の理解に努めていたところ、B先生が「もしよかったら…」と
ポメオパチーに関わる資料を送ってくださった。
なんとそれは
ドイツ語!
ど、ど、どいつご…
私が学生時代、とった第二外国語はフランス語。
ドイツ語よりも簡単だと聞いていたので選択した。
そのため、あまり…正確にはかなり身がが入らず、
primtenpsをプランターンと読めなかったし、
直しがはいってから「あ、デパートの名前…」と気づいた。
しかも女性名詞だ、男性名詞だとなると
世の中になぜ第二外国語選択があるのか悲しくなった。
ドイツ語…周囲でドイツ語が得意って人は…
友人のTさんに頼んでみたらあっさりと
「あのさ、一般教養レベルだし、こんなのわかんないよ。
英語だってそうでしょう?ある程度の専門知識がないと
わからないだろうし…たどたどしい日本語にしかならないよ。
そーだぁ、ネーティヴか、それに準ずる人を探したほうがいいよ」と。
そうだよね、そりゃもっともだ…
困ったなぁ~頂いた資料が無駄になってしまう…
とりあえず実家からドイツ語の辞書を持ってきて
時間がかかっても自力で訳をしてみようと思った。
1行目に取り掛かろうとした時、あ!思いついた!!!!!
私にはベルギー人の友達がいる!
ベルギーの母国語はオランダ語だけど、
多くの人がドイツ語を話せる!
思いついちゃったぁ~♪♪♪
さっそく彼女にメールをして、ここでもこれこれ云々と説明し、
「ご飯をおごるから」とか泣きついた。
彼女は、ユーモアたっぷりに食べたいものリストアップし、
ベスト3でホームパーティをするということで手打ちとなった。
ちなみに彼女が出したベスト3は、
3.葉わさびの手巻き寿司
2.蕎麦かき
1.鮭のチャンチャン焼き
それから1週間後、
彼女からタイプアップされた資料が送られてきた。
ありがたい。
ここまでくるのにどれくらい人のお世話になったことか。
38種類のレメディについては「週一、1レメディ」を続け、
それと並行してバッチ博士の哲学やその背景に触れていた。
ところが順調にいくとばかり限らないのが人生ってことで…
ro be continued